交流戦後半の7連勝もあって、ついに貯金が2桁に。夏場が勝負だね。
交流戦前半は勝ったり負けたりの5分位でなんとか5割をキープしてくれれば。と思ってたけど後半打線が奮起して、3連続サヨナラ勝ちを含む7連勝。6月も勝ち越しで終わることができた。
投手陣はエース格の石川、館山の調子がずっとよくない。悪いながらもなんとか持ちこたえて、打線が点を取って勝って来た。いままで投手陣に助けてもらったから、いいバランスと言えばそうかもしれないけど、先発陣総崩れに近いのがちと心配。これからもっと暑くなるけど大丈夫だろうか。調子悪いときにローテ1回飛ばすなんて言う余裕もないから、がんばってもらうしかないんだけど。
そんな先発陣の中、弱冠19歳由規が1人がんばってる。マメも克服したみたいだし、いままでは好投してても6回くらいに疲れからか崩れる場面が多かったけど、乗り越えられるようになってきた。ピンチでも落ち着いているように見えるし、四死球が減った。やっぱり速球の威力って武器なんだね。キレのいいスライダーもいい感じだ。制球とチェンジアップを磨けば、手のつけられないピッチャーになりそう。だけど、まだいいや。のびのびと見てて気持ちいい投球をこれからもしてほしい。
中継ぎ陣は相変わらず素晴らしい。松岡が肩の疲れもあって、後半登板がなかったのが心配だけど、五十嵐、林昌勇にはほんと助けられる。押本は6月は疲労でファームで調整だったけど、大丈夫だろうか。木田、萩原もがんばってるけど、ちと失点する場面が目立つ。先発が崩れたときの松岡、五十嵐、林昌勇につなぐ、中継ぎがあと1、2枚ほしいなぁと思うのは贅沢だろうか。そんな中、4月、5月全然ダメだった李恵踐が意外といけるかも!?という投球を見せている。球威も上がってるし、サイドからの投球だから左打者は打ちにくそう。期待できそうかも?
打つ方では、6月の後半から、デントナが打ち始めた。何がきっかけかは分からんけど、追い込まれて、外に逃げる球での三振も減ったし、チャンスで打つようになった。ホームランはそんなに量産してないけど、それでいいと思う。ホームランバッタータイプではないのかなと。これから夏に向けてデントナの活躍が期待できそうだ。ガイエルはちと落ちて来たかなぁ。やっぱり左投手に苦戦してるように見える。ガイエルのいる打線は脅威だけど、ピッチャーに合わせてうまいこと打線を組んでもいいんじゃないかしら。昨年レギュラーだった飯原とかも控えに回ってるんだし。
全般的には、6月後半にチーム状態はあまりよくない。なんとか大型連敗せずに乗り越えてほしい。そうすれば、またいい状態になっていくでしょう。
ところで、先発はどうするんだろか。村中そろそろか?一場をもう1度試すか?高市にもう1度くらいチャンスを上げてもいいのでは。とはいえ、ファームの成績見ても、パッとしないんだよなぁ。
首位巨人と4.0ゲーム差、3位中日が猛追してきて2.5ゲーム差。中日怖ぇ〜
それにしても、横浜に勝てない・・・。唯一勝ってるのが一場なんだよね。
投稿者 ちくん : 2009年6月30日 23:21
| コメント (0)
| トラックバック (0)
[ 2009-月別の戦績 ]
|