初戦先発館山。この日も調子は戻らず、4回5失点（自責4）で早々降板。その後に登板した投手もポロポロ失点して、打線も繋がらずどうしようもなく敗戦。投打ともによろしくない状態が続く。

2戦目、由規。プロ入り後初の甲子園での登板。先発陣の中で唯一安心して見られる。苦しい6回の先頭打者を味方エラーで出して、堪えきるか？と見てたけど、やっぱり金本のが1枚も2枚も上手で一発を食らった辺りがもうちょいかな。19歳にそこまで求めるのは酷か
デントナが上がってきたのが好材料。チャンスでもヒットが良く出るし、1発もあるし。相川も打撃が上向き。打撃はそこまで期待してなかったけど、うれしい誤算だ。青木が27打席ぶりのヒットだそうだ。でも、それがいいところでのホームランだったから効いた。

3戦目調子の上がらない石川だったけど、この日はまずまずだった気がする。でも味方エラーから崩れて4回で降板。その後の投手が抑えただけに、ちょっともったいない試合だった

甲子園は土だから人工芝とは違うんだろうな。2戦連続でエラーから失点。

　[ 阪神 7-2 ヤクルト ]　 ●　先発：館山　　 （8勝2負）　　〜甲子園〜
　[ 阪神 3-6 ヤクルト ]　 ○　先発：由規　　 （5勝4負）　　〜甲子園〜
　[ 阪神 4-1 ヤクルト ]　 ●　先発：石川　　 （7勝5負）　　〜甲子園〜

中日と1.0ゲーム差になってしまった。
次は直接対決。一度3位になったら戻れない気がする・・・