詩仙堂の御朱印

詩仙堂　[ 詩仙堂丈山寺 ]
http://www.kyoto-shisendo.com/

京都府京都市左京区一乗寺門口町
＜アクセス＞
叡山電鉄本線「一乗寺」駅徒歩13分
または京都駅から市バス"5系統"で約60分「一乗寺下り松」下車徒歩10分

御朱印は拝観受付で書置きを頂く

	詩仙堂です。正しくは「凹凸窠（穴かんむりに果）」（おうとつか）と言うらしい。でこぼこした土地に建てた住居という意味だそうだ。現在は、曹洞宗の寺院でもあり丈山寺という名前だが、やっぱり詩仙堂だね。この旅で密かに一番楽しみにしていた場所、前から来たいと思ってた。入口からして何とも言えない雰囲気、期待が高まる。
サツキの季節でもなく、紅葉の季節でもないので、若干物足りなさは感じなくはないけど、まぁいい雰囲気。空気の綺麗な静かな場所で、ししおどしの音だけが響く・・・はずだった。一室に陣取った５～６人のやや御年輩の集団が、ぺちゃくちゃとでかい声で話してる。その合間にししおどしの音が・・・。雰囲気台無し。
	しかもひと部屋を陣取ってて、私たちがここ取ってるんだからという雰囲気。親戚のおじさんおばさんたちが久しぶりに集まって、なんのかんのと話しているような感じ。あぁ、残念だ。楽しみにしてただけに残念だ。詩仙堂は悪くないのだが、詩仙堂思ったほどでなかったなという印象しか残らない。
さて、詩仙堂の御朱印ですが以前はなかったのかしら？事前情報では、詩仙堂に御朱印はないって話や、シーズンの時だけとか、ダメ元で聞いてみたら書置きが出てきたとか・・・。ま、無ければないでしょうがないと思ってたら、拝観受付のところに見本があって、書置きだけどちゃんとありました。最近は常時置いてるのかしら。